英国債:10年債続伸-高インフレ率でも金融政策への見方変わらず

18日の英国債市場では、10 年債相場が続伸した。

9月のインフレ率が過去最高に並んだものの、イングランド銀行 (英中央銀行)が今月に再開を決定した資産買い取りプログラムを縮 小するとの見方につながらなかった。英政府統計局(ONS)がこの 日発表した9月の消費者物価指数は前年同月比5.2%上昇した。

バンク・オブ・ニューヨーク(BNY)メロンの主任為替ストラ テジスト、サイモン・デリック氏は「目先のインフレ率は上振れする だろうが、長期的にはデフレ要因が継続すると英中銀は考えているは ずだ」と述べ、「金融政策は当面の間、かなり緩和的な状態が続くだ ろう」と続けた。

10年債利回りは前日比11ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下の2.42%。同国債(表面利率3.75%、2021年9月 償還)価格は0.980上げ111.595。2年債利回りは2bp下げ

0.60%となった。

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