NY金先物:3週ぶり高値から下落、ドル上昇で代替需要が後退

ニューヨーク金先物相場は反 落。一時付けた3週間ぶりの高値から下落した。ドル相場上昇で代 替資産としての金の需要が後退した。

ドルは主要6通貨のバスケットに対して一時0.8%高。ドイツ が示した見解で欧州債務危機の迅速解決への期待がくじかれたことが 背景。ドルは先月6%上昇した一方、金は11%値下がりした。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レ シュ氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「ドル高が金を圧迫し ている」と指摘。「また、価格変動が激しいため、一部の人々は様子 見している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前営業日比0.4%安の1オンス=1676.60ドルで終了。 一時は1696.80ドルと、中心限月としては先月23日以来の高値を 付ける場面もあった。

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