米鉱工業生産指数:9月は0.2%上昇-自動車や設備財がけん引

9月の米鉱工業生産指数は上昇。 自動車やコンピューターの需要増加が寄与した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した9月の鉱工業生産指 数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比

0.2%上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央 値と一致した。前月は横ばい(速報値0.2%上昇)に下方修正された。

JPモルガン・ファンズのチーフ市場ストラテジスト、デービッ ド・ケリー氏は「米経済がリセッション(景気後退)に陥るのではな いかと今おびえることはない」と指摘。経済指標は「ここ数週間、か なり良い内容が続いている」と説明した。

鉱工業設備稼働率は77.4%(前月77.3%)。過去20年間の平 均は79.5%。

石油掘削を含む鉱業の生産指数は0.8%上昇。一方で公益事業は

1.8%低下(前月2.9%低下)した。

製造業部門の生産指数は0.4%上昇(前月は0.3%上昇)した。 自動車・同部品の生産指数は0.7%上昇(前月は1.5%上昇)。自動 車・同部品を除く製造業の生産は、前月に続き0.3%上昇となった。

企業設備の生産指数は1%上昇。コンピューターの生産指数は

1.9%上昇した。

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