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米ヘッジファンドの商品買い越し:5週間ぶり増加-今年最大の上昇で

米投機家による商品相場上昇を 見込む買い越しが5週間ぶりに増加した。世界経済に対する信頼感が回 復し再度のリセッション(景気後退)入りが回避できるとの見方から相 場が今年に入って最大の上昇率を示したことが背景にある。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、資産運用会 社による米国の商品18銘柄の先物とオプションの買い越しは11日終 了週に0.2%増の65万6691枚となった。商品24銘柄で構成するス タンダード・アンド・プアーズ(S&P)のGSCI指数は先週、

5.2%上げ昨年12月以降で最大の上昇率を示した。これにより同指 数は先月始まった弱気相場から抜け出した。ヘッジファンドによる買い 越しは過去4週間に49%減少していた。

ニューヨークを拠点とする運用資産4690億ドルの年金基金TIA A-CREFのシニアエコノミスト、ブレット・ハモンド氏は「2008 年のようなリセッションに陥ってはおらず、商品相場が当時のように下 落することはないだろう」と予想。「バブルから若干空気が漏れ出てい るが、全般的に見て商品相場は大幅な上昇余地があると思う」と述べ た。

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