米消費者マインド指数:10月は低下、先行きは31年ぶり低水準

10月の米消費者マインド指数 は前月から低下した。景気の先行きに対する悲観が広がった。

10月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(速報値) は57.5と、前月の59.4から低下した。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト予想の中央値は60.2だった。6カ月後 の先行き景況感を示す指数は47と、1980年5月以来の低水準。

キャピタル・エコノミクスの米国担当シニアエコノミスト、 ポール・デールズ氏(トロント在勤)は、「景気は強くないし、経 済成長のペースは新たに雇用を生み出し、失業率を引き下げるほど 速くない」と述べ、「消費者の信頼感はリセッション(景気後退) 時も回復期も非常に低迷しており、失業率が下がるまでは変わらな いだろう」と指摘した。

現在の景況感を示す指数は73.8と、前月の74.9から低下し た。

今後1年間のインフレ期待値は3.2%、前月は3.3%だった。 向こう5年間のインフレ期待値は2.7%と、前月の2.9%から低下 した。

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