ソニー・エリクソン:7-9月業績、予想上回る-欧州需要は低迷

携帯電話メーカー、ソニー・ エリクソン・モバイルコミュニケーションズの7-9月(第3四半期) 決算は、売上高と税引き前利益がアナリスト予想を上回った。西欧の 売上高が消費者信頼感の悪化から打撃を受けたものの、アジアの力強 い伸びが補った。

7-9月期の税引き前利益は3100万ユーロ(約33億円)と、 前年同期の6200万ユーロから53%減少した。SMEディレクトが まとめた予想平均は2260万ユーロだった。売上高は前年同期比

7.8%増の16億ユーロ。ブルームバーグがアナリスト15人を対象 にした調査では13億6000万ユーロが見込まれていた。

バート・ノルドベリ最高経営責任者(CEO)は電話インタビュ ーで、「アジアでは好調だ」と指摘した上で、「西欧は極めて非常に 弱い。当社の見方では、消費者信頼感が明らかに影響を及ぼしている」 と説明した。

ウィリアム・グレーザー最高財務責任者(CFO)は7-9月利 益は「小幅だ」と語った。ブルームバーグの市場関係者14人を対象 にした調査では、中央値で1640万ユーロの純利益が予想されてい た。ソニー・エリクソンは2001年にソニーとスウェーデンのエリ クソンが折半出資で設立した。

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