ウェーバー前独連銀総裁:ギリシャ債の再編提案-民間も損失負担を

ドイツ連邦銀行(中央銀行)の ウェーバー前総裁は13日、ギリシャのソブリン債について、民間投資 家と銀行の双方が損失を負担する債務再編を訴えた。一部の銀行はそ の後、資本増強が必要になるとしている。

訪米中の前総裁はフィラデルフィア連銀で講演し、債券保有者が 格付けの低いギリシャ債をユーロ圏の債券と交換するスワップを提案。 こうしたプログラムを「デフォルト(債務不履行)」と見なすべきでは ないとも述べた。

欧州中央銀行(ECB)政策委員会のメンバーだったウェーバー 前総裁は、「ギリシャ債購入を決めた者、つまり投資家と債券保有者が 損失を被る債務再編を伴うシステムとする必要がある」と言明。スワ ップで生じる損失で体力の弱い一部の銀行は資本増強が必要になると 指摘し、強い銀行は恐らく追加資本なしでもスワップに応じることが できるだろうと語った

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE