マツダ、低燃費の新型アクセラで米国販売目標の達成狙う

マツダは、スポーティーな操作 性を備え、「真の燃費の良さ」を求めた車種で、2010年代半ばまでに 米国販売台数を10年実績比で74%増やす意向だ。

米国部門のシニアバイスプレジデント、ロバート・デービス氏は 13日のインタビューで、燃費を18%向上させた新技術「スカイアク ティブ」を投入したエンジンとトランスミッションを搭載するコンパ クトカー「マツダ3(日本名:アクセラ)」の新型車を米国で来週発 売すると語った。このパワートレイン(駆動系)技術を搭載した車は、 一定の速度で高速走行した場合、1ガロン(約3.8リットル)当たり 40マイル(約64.4キロメートル)走行できるという。

デービス氏によれば、車両重量を減らすために競合メーカーはス ペアタイヤを外したり小型の燃料タンクを使ったが、マツダ3はこう したことをせずに燃費向上を実現したという。

昨年のマツダの米国販売は合計22万9566台。今年は9月までの 販売ペースが続くと25万台を超える見通し。同社は10年代半ばまで に40万台を目標に掲げている。同社の米国販売のピークは1986年の 約33万9000台。

デービス氏は、同社の「短期的な」目標は米市場シェアを現在の 2%から約2.5%に引き上げることだと説明。今後数年にわたり米市 場の回復が続くと仮定した場合、これは乗用車とライトトラックで年 間約40万台の販売に相当すると述べた。