アジア株:7日ぶり反落-スペインなど格下げで企業業績への懸念増大

14日のアジア株式相場は下落。 MSCIアジア太平洋指数が7営業日ぶりに下げている。スペインと欧 州の一部銀行が格下げされたことを受け、債務危機がアジアの景気と企 業業績に打撃を与えるとの懸念が高まった。

海外での売り上げが約80%を占める日産自動車は2.1%安。三菱 UFJフィナンシャル・グループは0.9%安。資産規模で米銀2位のJ Pモルガン・チェースが減益決算を発表した。前日の商品相場安を受け て、世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系BHPビリトンは

2.2%の値下がり。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時33分現在、前日比

0.6%安の117.03。前日まで6営業日の上昇率は計9.7%に達してい た。