ユーロ圏:ギリシャ向け融資第6弾、10日以内に決定か-当局者

ユーロ圏は恐らく10日以内に第1 次ギリシャ向け融資の第6弾を決定する見通しであり、第2次支援で 債券保有者の損失負担拡大を目指す中でユーロ圏は「クレジットイベ ント(信用事由)」を回避する計画だと、欧州連合(EU)当局者が明 らかにした。

ユーロ圏と国際通貨基金(IMF)による総額1100億ユーロ(約 11兆6000億円)の第1次ギリシャ向け融資は昨年決定された。第6弾 にはユーロ圏が58億ドル、IMFが22億ドル拠出する。

このEU当局者が13日、匿名を条件にブリュッセルで記者団に明 らかにしたところによると、第2次ギリシャ支援が承認された7月21 日以降の市場動向は、債権者の負担増大を示しているという。1590億 ユーロの第2次支援は、21%の債務減免を伴う債務交換を通じて債券 保有者の500億ユーロの寄与を見込んでいた。

同当局者によれば、ユーロ圏は債券保有者の一段の負担を目指す 中で、クレジットイベントが引き起こす不確実性を考慮し、その回避 に努める方針だ。

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