NY原油(13日):続落、株価の下落に追随-在庫増加も売り材料

ニューヨーク原油先物相場は 続落。米銀JPモルガン・チェースの決算が減益となったことで株価 が下落したことが手掛かり。政府発表の原油在庫が予想以上に増加し たことも売りにつながった。

S&P500種株価指数は前日まで7日間の上昇率としては2009 年以来の最大となっていたが、この日は転じて下げた。原油在庫は

0.4%増加した一方で、ガソリン在庫は予想外に減少した。製油所の 稼動率は週間では2月以来の大幅低下となった。

アダム・メッシュ・トレーディング・グループ(ニューヨーク) のチーフストラテジスト、トッド・ホーウィッツ氏は「原油はまさに S&P500やドルに追随しており、単独での動き方は見られない」 とし、「この日の在庫統計は弱気な内容だった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比1.57%安の1バレル=84.23ドルで終了。年初からは7.8%の 値下がり。