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PIMCOエラリアン氏:ギリシャ債保有者の損失負担は拡大へ

米パシフィック・インベスト メント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経 営責任者(CEO)は、ギリシャ債保有者がこれまで合意された以上 の損失を負担する必要があると欧州の首脳は認識し始めていると述べ た。

エラリアンCEOは13日、ブルームバーグラジオとのインタビ ューで、「ヘアカット(債務減免)の著しい拡大が必要になる。現 在協議されている内容ではギリシャが財政安定の軌道に復帰するのに 十分ではないからだ」と発言。「政治家や政策当局者は債務削減が解 決の一端を占めると理解していると思われるため、近くそうなるだろ う」と話した。

ギリシャは欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による第 2次救済を受ける手続きを進めている。域内当局者は世界の市場を混 乱に陥れた債務危機の食い止めに苦戦している。銀行は7月、債務交 換および国債買い戻しプログラムへの参加を約束した。それは「全て の証券が現在の純資産価値を21%下回る価格設定になる」というも の。

エラリアン氏は「全ての国でバランスシートを修復する必要があ る」とし、「過去の行き過ぎた行為の後、痛みを配分する必要がある」 と続けた。同氏はビル・グロース氏と共にPIMCOの共同最高投資 責任者(CIO)も務めている。

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