中国人民元:下落-輸出の伸び鈍化と中心レートの元安設定が響く

中国人民元は13日、ドルに対し て下落した。同日発表された9月の中国輸出が、2月以来の低い伸び にとどまったことに加え、中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レー トを大きく引き下げたことが響いた。

税関総署が発表した9月の輸出は前年同月比17.1%増。8月は

24.5%増。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の 中央値は20.5%増だった。人民銀はこの日の中心レートを、前日より

0.22%元安方向の1ドル=6.3737元に設定。11カ月ぶりの大きな引き 下げとなった。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は前 日比0.37%安の1ドル=6.3820元。

香港のオフショア市場では、元は0.56%安の1ドル=6.4580元。 1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は0.57%安の6.4115 元。