韓国中銀:政策金利を3.25%に据え置き、4カ月連続-予想通り

韓国銀行(中央銀行)は13日、 4カ月連続で利上げを見送った。世界的な景気減速で成長が圧迫され るとの懸念が広がる中で、韓国のインフレ率は3年ぶりの高水準から 鈍化している。

韓国中銀は政策金利である7日物レポ金利を3.25%に据え置い たと発表した。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト15人を対象 に実施した調査では、全員が据え置きを予想していた。

アジア各国の政策担当者らは米欧の景気減速の影響から自国経済 を守る取り組みを強化している。インドネシア中銀は今週、予想外の 利下げに踏み切り、フィリピンは景気刺激策を公表した。

大宇証券の債券アナリスト、ユン・ヨサム氏(ソウル在勤)は韓 国中銀が景気下支えをインフレ抑制よりも優先し、2012年にかけても 利上げを休止せざるを得ないかもしれないと指摘。「来年に入っても金 利の変更はないと考えており、事態が極めて悪化する場合は、景気て こ入れのため利下げもあり得る」と述べた。

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