野村HDにミレニアムの株式責任者ラーキン氏が移籍へ-関係者

米ニューヨークのヘッジファンド 運用会社ミレニアム・マネジメントの株式責任者ジョナサン・ラーキ ン氏が今月に入って退社した。事情に詳しい関係者2人が明らかにし た。

情報は非公開だとして同関係者が匿名を条件に語ったところによ ると、ラーキン氏(37)は野村ホールディングスに移籍する予定だ。 ラーキン氏の携帯電話にメッセージを残したが、現時点では返事はな い。ミレニアムの広報担当者と野村のロンドン在勤広報担当者はコメ ントを控えた。

ラーキン氏はJPモルガン・チェースに9年在籍した後、2006年 にミレニアムに入社。ミレニアムの創業者、イスラエル・イングラン ダー氏とデービッド・ノーラン最高リスク責任者が今後、同社の株式 トレーディング事業の監督に当たると関係者の1人は話している。

野村は北米部門で採用を進めており、先月にはUBSからスティ ーブ・キルカレン氏を迎えて米国部門でオプションなどのデリバティ ブ(金融派生商品)セールスの責任者に起用。米州担当レバレッジド ファイナンス共同責任者の退社を受け、9月にはシタデルの元レバレ ッジドファイナンス担当バンカー、カール・メイヤー氏を雇用した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE