英税務責任者、米ゴールドマンへの延滞金免除は「誤りだった」

英歳入関税庁(HMRC)のデ ービッド・ハートネット税務事務次官は、米ゴールドマン・サック ス・グループに対し未納税に伴う1000万ポンド(約12億円)の延 滞金免除で合意したのは「誤りだった」と語った。

ハートネット次官は12日に英議会の委員会で、「ゴールドマン への対応の誤りで責任は全て私にある」と発言した。同委員会は、H MRCとゴールドマンとの昨年12月の合意で同氏が果たした役割に ついて調べていた。

英紙ガーディアンの11日の報道によれば、ゴールドマンは英領 バージン諸島に会社を設立することによって、ロンドンに勤務する従 業員のボーナスに課せられる国民保険税の支払いを回避した。ゴール ドマンは形の上では同オフショア部門で雇用した従業員を、ロンドン に再配置していたという。同紙は、英誌プライベート・アイに漏れた 資料を基に伝えた。

ゴールドマンのロンドン在勤広報担当の1人はコメントを控えた。

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