NY原油先物時間外:続落、ブレントとの価格差拡大-需要低迷懸念で

ニューヨーク原油先物相場は13 日の時間外取引で続落。供給が増える一方、需要は低迷するとの見方が 強まった。北海ブレント原油との価格差は拡大した。

原油先物相場は一時、1.1%下落した。国際エネルギー機関 (IEA)は2012年の需要見通しを日量21万バレル下方修正した。 リビアの原油生産については年末までに50%にまで回復し当初見込み を上回るとの見通しを示した。9月の中国の貿易収支は輸出の減速、米 失業保険新規申請件数は増加が予想されている。北海ブレント原油のウ ェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)に対する価格差は 12日、約1カ月ぶりの高水準に達した。

原油先物11月限は一時、93セント安の1バレル当たり84.64ド ルを付けた。シドニー時間午前9時46分(日本時間同7時46分)現 在、84.75ドルで推移している。前日の通常取引は24セント(0.3%) 安の85.57ドルで引けた。年初来では7.3%の下落。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE