フィラデルフィア連銀総裁:FRB、透明性向上の方法決定に苦慮

フィラデルフィア連銀のプロッサ ー総裁は、政策当局者は透明性向上の方法を決定するのに腐心してお り、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でこうした問題が解決 されるとは考えていないことを明らかにした。

米連邦準備制度理事会(FRB)は10月12日に、9月20、21 両日のFOMC会合の議事録を公表。議事録では、FRBの目標に関 する情報開示の拡充を大半の参加者が支持したことが明らかになった。 ゼロ付近にある政策金利をより具体的な景気動向に結びつける利点を 大半が認めたという。こうした変更はFOMC終了後の声明以外の形 で公表される可能性があると、FRBは説明した。

議事録公表直後にプロッサー総裁はフィラデルフィアで記者団に 対し、政策当局者は目標をより明確に示す方法について「合意してい ない」とし、議事録が追加的な対話はどのような方法を取るかを具体 的に示さなかったのはこのためだと説明した。

同総裁は、11月の次回FOMCでこの問題が解決する公算は小 さいと述べた。

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