10月12日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ユーロ3週ぶり高値-欧州委員長が協調策を呼びかけ

ニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルと円に対して3週 間ぶり高値に上昇した。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員 会のバローゾ委員長が域内銀行の資本増強では「協調したアプローチ」 が必要だと呼び掛けたことが背景。

米ドルは主要取引通貨の大半に対して値を下げた。米連邦準備制 度理事会(FRB)が12日公表した連邦公開市場委員会(FOMC) の議事録によると、一部参加者は米経済の成長が加速するかについて は「かなりの不透明感」があると指摘した。ニュージーランド・ドル は米ドルに対して2カ月ぶりの大幅上昇となった。株と商品相場の上 昇を背景に、高利回り通貨が上げた。円は全主要取引通貨に対して下 落した。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダのRBCキャピタル・マーケッ ツ部門のシニア為替ストラテジスト、デービッド・ワット氏(トロン ト在勤)は、「EUでは然(しか)るべき人物が然るべき物事につい て語るようになった今、市場の反応は大きい」と指摘。「米国の景気 見通しにはまだ議論の余地がある。欧州が正しい方向へ進展を遂げ ているとすると、米国は誤った方向へ進んでいる」と述べた。

ニューヨーク時間午後3時11分現在、ユーロはドルに対して前 日比1.1%高の1ユーロ=1.3794ドル。一時1.3834ドルまで上 昇し、9月16日以来の高値を付けた。円に対しては2%上げて1 ユーロ=106円62銭。一時107円5銭と、9月9日以来の水準に 達した。ドルは円に対して0.9%上昇し1ドル=77円30銭。9月 12日以来の高値を付ける場面も見られた。

損失吸収

バローゾ委員長は声明で、「最も質の高い資本で構成する自己資 本の比率の相当大きな引き上げ」を実現するための「協調したアプロ ーチ」を呼び掛けた。公的資金注入の可能性を排除しない一方、その ような支援を必要とした銀行には配当とボーナスの支払いを禁止する 考えも示した。

EUの銀行監督機関である欧州銀行監督機構(EBA)は、域内 の銀行に対し自己資本比率9%を求める可能性があると、事情に詳し い関係者が明らかにした。ソブリン債からの損失を吸収するため、前 回のストレステスト(健全性審査)時の合否ラインだった5%から引 き上げるとみられる。

スロバキア議会では与野党が欧州金融安定ファシリティー(EF SF)拡充案の批准へ向けた再採決を週内に実施することで合意に達 した。

バークレイズ・キャピタルの通貨ストラテジスト、アループ・チ ャタジー氏(ニューヨーク在勤)は、「市場は一つ一つの提案を欧州 危機からの脱却の一歩と見ている。しかし、何をなすべきかで総意に 達する前に、状況がまだ相当悪化する公算が大きく、政治家は後手に 回ることになるだろう」と予想。「ユーロが現在の水準近辺に留まると すると、欧州の政治当局者にとっては緊急性が弱まるからだ」と付け 加えた。

FOMC議事録

この日公開された9月のFOMC議事録によると、一部参加者は 追加の資産購入を「景気浮揚策の選択肢として温存するべきだ」と主 張した。米経済については成長が加速するか「かなりの不透明感」が あると指摘した。

コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの主任市場アナリ スト、オマー・エシナー氏(ワシントン在住)は「幾つかの政策手段 が検討され協議されたが、景気の面では段階的でひどく緩慢な回復に なるという見通しに変わりはない」と解説。「私なら現在の水準でユ ーロを売る。短期的には楽観的な見方を背景に上値の余地があるかも しれないが、この上昇は持続すると思えない」と述べた。

◎米国株:上昇、欧州の危機対応策で-FOMC議事録も支援材料

米株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は年初来の下げを埋め る場面もあった。欧州委員会が債務危機の収束に向けた工程表を発表 したことを手掛かりに買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOM C)議事録も支援材料。追加の資産購入について協議されたことが明 らかになった。

S&P500種株価指数の業種別10種では金融株と資本財株の上 げが目立った。欧州金融株の上昇につれ、JPモルガン・チェースと バンク・オブ・アメリカ(BOA)が上昇。ゼネラル・エレクトリッ ク(GE)や3Mなど景気敏感株も高い。利益が予想を上回ったペプ シコは2.9%高。

S&P500種株価指数は前日比1%高の1207.25。一時は

2.1%上昇した。ダウ平均は102.55ドル(0.9%)高の

11518.85ドルで終了。年初からは0.5%安。

アクシオム・キャピタル・マネジメント(ニューヨーク)のリア ム・ダルトン最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで「市場 は下落基調に戻りたくないようだ」と述べた。「欧州の問題は解決の 可能性が高まった。企業業績は比較的良好になりそうだ。多くの強弱 材料が混在しそうだが、相場の大きな下げはないというのが当社の描 くシナリオだ」と続けた。

ダウ平均は10月3日に付けた終値ベースでの年初来安値から

8.1%戻している。欧州首脳が域内の債務危機を沈静化するとの楽観 や米経済指標の改善が背景にある。その前には4月29日に付けた年 初来高値から最大で17%下げていた。欧州の危機で景気が減速する との懸念が重しとなっていた。

「勝利宣言はまだ早い」

S&P500種は過去7日間で9.8%上昇し、同期間としては 2009年3月以来の大幅高となった。ただ、8月5日以降は

1074.77と1230.71の間で推移しており、現在の上昇局面でもこ のレンジからは抜け出していない。ギリシャがデフォルト(債務不履 行)に陥るとの憶測からリスク資産への投資が手控えられている。

PNCウェルス・マネジメントのジェームズ・ダニガン最高投 資責任者(CIO)は電話インタビューで「欧州にとって最悪のシナ リオは恐らく回避されただろう。問題はどのような措置が講じられる にしろ、それで十分かどうかだ。勝利宣言する段階だとは思えない」 と述べた。

欧州委員会

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のバローゾ委員長 は、危機に見舞われた域内銀行の資本強化とギリシャ融資第6弾の実 行、恒久的な救済枠組みとなる欧州安定化メカニズム(ESM)の発 足前倒しを呼び掛けた。これをきっかけに世界的な株高となった。同 委員長は声明で、「最も質の高い資本で構成する自己資本の比率の相 当大きな引き上げ」を実現するための「協調したアプローチ」を呼び 掛けた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が12日公表したFOMC(9 月20-21日開催)の議事録によると、一部参加者は追加の資産購入 を「景気浮揚策の選択肢として温存するべきだ」と主張。米経済につ いては、成長が加速するかどうか「かなりの不透明感」があると指摘 した。

ルーミス・セイルズ(ボストン)の大型バリュー株担当の最高投 資責任者(CIO)、ウォーレン・クーンツ氏は電話インタビューで 「リセッション(景気後退)は恐らく回避すると考えている」と発言。 「経済成長がセンチメントやこれまでの株価が示唆していたほど悪く ないことが分かると、相場は底を形成するのではないだろうか」と語 った。

◎米国債:下落、10年債入札低調-欧州危機収束への期待高まる

米国債相場は下落。10年債利回りは6週ぶり高水準をつけた。欧 州当局者が域内の債務危機を収束させるとの楽観が広がり、安全逃避 先としての米国債の魅力が減退した。

月間ベースでは、これまでのところ年初来で最悪のパフォーマ ンス。リスク資産への投資意欲が高まっているのが背景だ。米財務 省が実施した10年債入札(発行額210億ドル)の結果によると、 投資家の需要を測る指標の応札倍率は2.86倍と、2010年11月以 来の低水準だった。欧州連合(EU)はこの日、域内債務危機への 包括的解決策を示した。

ジャニー・モンゴメリー・スコット(フィラデルフィア)のチ ーフ債券ストラテジスト、ガイ・リーバス氏は「需要の低さは米国 債の売り浴びせが加速していることを示しており、資金がリスク資 産に流れていることを浮き彫りにした」と述べた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク 時間午後3時55分現在、10年債利回りは前日比6ベーシスポイン ト(bp、1bp=0.01%)上昇の2.21%。一時は2.27%と、9 月1日以来の高水準だった。同年債価格(表面利率2.125%、償還 期限2021年8月)は18/32下げて99 7/32だった。

30年債は6日続落

30年債利回りは10bp上げて3.20%。一時は9月20日以 来で最高となる3.25%をつけた。30年債は2007年5月以来で最 長の6日続落。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのデータによると、米 国債リターンは今月に入り0.97%マイナスとなっている。

30年債利回りは、米雇用統計発表前日の6日からこれまでに25 bp上昇した。米労働省の発表によると、9月の雇用統計によると、 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比10万 3000 人増。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央 値を上回った。

入札結果によると、最高落札利回りは2.271%と、プライマリ ーディーラー(政府証券公認ディーラー)8社を対象にまとめた予 想(2.231%)を上回った。前回9月13日の10年債入札の最高落 札利回りは2%だった。

落札全体に占める海外の中央銀行を含む間接入札は、35%と、 2010年2月以来の最低。直接入札は6.4%と、過去10回の平均値 (10.6%)を下回った。

米財務省は前日に3年債入札(320億ドル)を実施、13日は 30年債(130億ドル)の入札を実施する。

EUが協調アプローチ

EUの行政執行機関、欧州委員会のバローゾ委員長は、危機に 見舞われた域内銀行の資本強化とギリシャ融資第6弾の実行、恒久 的な救済枠組みとなる欧州安定化メカニズム(ESM)の発足前倒 しを呼び掛けた。

バローゾ委員長は声明で、「最も質の高い資本で構成する自己 資本の比率の相当大きな引き上げ」を実現するための「協調したア プローチ」を呼び掛けた。公的資金注入の可能性については最後の 手段との見解を示した。

FOMC議事録

米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員 会(FOMC、9月20-21日開催)の議事録で、一部参加者が追 加資産購入を「景気浮揚策の選択肢として温存するべきだ」と主張 していたことが明らかになった。米国債は議事録発表後も軟調に推 移した。

議事録では、4000億ドルの保有米国債の平均残存期間を長期 化する方針、いわゆるオペレーション・ツイスト(ツイストオペ) の決定に至る政策当局者の議論が記されている。

バーナンキFRB議長は先週、ツイストオペについて、景気回 復と失業率引き下げに向け「重要な一歩ではあるが、状況を一変さ せるような措置ではない」と発言した。

◎NY金先物:反発、2週間ぶり高値-株式や商品の上昇が手掛かり

ニューヨーク金先物相場は反発。一時は2週間ぶりの高値に上昇 した。欧州の当局者が債務危機を収束させるとの楽観が広がり、株式 や商品が値上がりしたことが背景。

MSCIオールカントリー世界指数(ACWI)は2%高。商品 24銘柄で構成するS&PのGSCI指数は6カ月で最長の連続高と なる見通しだ。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のレー ン委員(経済・通貨担当)は欧州債務危機の解決に向けたコンセンサ スが形成されつつあると述べた。スロバキアでは前日、議会が欧州の 救済基金拡充案を否決したが、この日は2回目の採決に向け準備が進 められている。

ヘレウス・プレシャス・マネジメント(ニューヨーク)のトレー ダー、フレッド・シェーンスタイン氏は「リスク選好の回復がみられ る」と指摘。「欧州は解決策を見いだそうと取り組んでいる」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比1.3%高の1オンス=1682.60ドルで終了。一時 は1693.90ドルと、中心限月としては先月23日以来の高値を付け た。

◎NY原油:6日ぶりに下落、IEAの需要見通し引き下げで

ニューヨーク原油先物相場は反落。国際エネルギー機関(IEA) が2012年の世界の石油需要見通しを下方修正したことを背景に、6 営業日ぶりに下落した。ロンドンの北海ブレントとの価格差は拡大し た。

前日までの原油市場は今年最長の連続高を記録していた。IEA は同需要見通しを日量21万バレル引き下げたほか、リビアの生産が 年末までに日量60万バレルに回復するとの見方を示した。一方でロ ンドン市場の北海ブレント原油相場は上昇した。欧州の債務危機が解 決されるとの観測や、駐米サウジアラビア大使の殺害計画にイランが 関与していたと米国が指摘したことが手掛かりとなった。

サミット・エナジー・サービシズ(ケンタッキー州)の商品アナ リスト、マット・スミス氏は「IEAは需要見通しを引き下げ、リビ アの生産が予想よりも改善するとの見通しを示した」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 日比0.28%安の1バレル=85.57ドルで終了。4日以来の下落とな った。年初からは6.4%の値下がり。

◎欧州株:反発、ストックス600は2カ月ぶり高値-危機の解決期待

12日の欧州株式相場は反発。ストックス欧州600指数は2カ 月ぶり高値を付けた。前日の取引終了後に発表された米アルコアの決 算が市場予想を下回ったものの、欧州委員会のレーン委員(経済・通 貨担当)が債務危機の解決は可能と言明し、市場心理が好転した。

ギリシャの銀行が高い。アルファ銀行とギリシャ・ナショナル銀 行(NBG)がともに大幅高。高級ブランド品小売りで英最大手バー バリー・グループは3.5%上昇。アナリスト予想を上回る7-9月 (第2四半期)売上高が好感された。欧州最大の半導体製造装置メー カー、オランダのASMLホールディングも好決算を材料に値上がり。 フィンランド最大の建設会社YITは下落。利益見通しの引き下げが 嫌気された。

ストックス欧州600指数は前日比1.7%高の239.16と、8 月4日以来の高水準で終了。今月4日の終値からは約10%上昇して おり、6営業日でのパフォーマンスとしては2009年1月以来最高。 ギリシャに始まったソブリン債危機がイタリアやスペインに広がると の懸念で、今年2月17日に付けた年初来高値は18%下回っている。

英スピロ・ソブリン・ストラテジーのマネジングディレクター、 ニコラス・スピロ氏は「危機を食い止めようとするユーロ圏首脳らの 努力を株式市場はまだ、好意的に解釈している」と指摘。その上で、 「切迫感の高まりを正面切ったソブリン債危機対応策だと誤解しては ならない」と付け加えた。

この日の西欧市場では、アイスランドを除く17カ国で主要株価 指数が上昇。レーン委員はダブリンの会議に向けたスピーチで、債務 危機解決に向けたコンセンサスがユーロ圏で形成されつつあると述べ、 景気失速で域内は「非常に危険な状況にある」ものの、協調行動や銀 行の資本強化、成長促進を通じ「災難」は回避できると強調した。

また、前日に救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EF SF)の拡充案を議会が否決したスロバキアでは、与野党が2回目の 採決実施で合意し、承認のめどが立った。

アルファ銀行は18%高の0.98ユーロ、NBGは15%上げ

1.84ユーロで終了。バーバリーの終値は1308ペンス。ASML は6.3%上昇し28.20ユーロ。YITは4.1%安の12.49ユー ロ。

◎欧州債:ドイツ債は6日続落、危機解決への観測で-イタリア債軟調

12日の欧州債市場ではドイツ10年債相場が6営業日続落。株 高に加え、欧州各国がソブリン債危機の解決に近づきつつあるとの観 測を背景に、域内で最も安全とされる独国債の需要が後退した。

独30年債利回りは5週間ぶり高水準を付けた。この日の国債入 札では発行額が目標上限に達しなかった。イタリア国債を中心に高債 務国の国債が下落。同国政府は13日に最大65億ユーロの国債を発 行する。

ニューエッジ・グループ(ロンドン)の債券アナリスト、アナリ サ・ピアッツァ氏は、「債務危機の解決策は正しい方向に向かってい るというのが現在の市場での認識だ」と述べ、独長期債には「こうい った場合ではさほど高い価値を見いだせない」と語った。

ロンドン時間午後4時32分現在、独10年債利回りは前日比 11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.19%。 同国債(表面利率2.25%、2021年9月償還)価格は0.930下げ

101.495。30年債利回りは13bp上昇し2.94%。一時は

2.95%まで上げ、先月2日以来の高水準を付けた。

欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のレーン委員(経 済・通貨担当)は債務危機の解決に向けたコンセンサスが形成されつ つあると述べた。バローゾ欧州委員長は危機の影響を受けた銀行の強 化や第1次ギリシャ救済に基づく6回目の融資実行、恒久的な救済機 関の早期設立を呼び掛けた。

イタリア国債

イタリア10年債は4日続落し、利回りは前日比11bp上昇の

5.74%と、9月22日以来の高水準になった。同国は2016から 25年に償還を迎える国債を13日に入札する。

スペイン10年債利回りは9bp上げ5.12%。国内銀行に対す る政府の追加支援が必要となるとの懸念が広がったことを背景に、ス ペイン国債は下落した。

◎英国債:10年債下落、2カ月ぶり高利回り-債務危機の解決を楽観

12日の英国債相場は下落。10年債利回りは2カ月ぶり高水準 に達した。欧州各国が域内の債務危機を解決するとの楽観が高まり、 比較的安全とされる英国債の需要が後退した。

30年債は4営業日続落。世界的な株高に加え、欧州連合(EU) の行政執行機関、欧州委員会のレーン委員(経済・通貨担当)が債務 危機は解決可能だと発言したことがきっかけ。この日発表された雇用 統計で、失業率が15年ぶり高水準に悪化したものの、英国債への影 響は薄かった。

インベステック・アセット・マネジメント(ロンドン)のポート フォリオマネジャー、ラッセル・シルバーストン氏は、「英国債はや や売り優勢となった。リスク環境が若干改善したためだ」と語った。

ロンドン時間午後4時38分現在、10年債利回りは前日比7ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.66%。一時は

2.67%まで上げ、8月9日以来の最高を付けた。同国債(表面利率

3.75%、2021年9月償還)価格は0.63下げ109.475。30年 債利回りは8bp上昇し3.59%。

英政府統計局(ONS)が12日発表した国際労働機関(ILO) 基準の6-8月の失業率は8.1%と、5-7月の7.9%から上昇し た。失業者数は257万人に増え、1994年以降の最多となった。同 時発表された失業保険申請ベースの9月の失業者数は7カ月連続で増 加した。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae, Shigeru Chiba ニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae +1-212-617-2601 anishimae3@bloomberg.net Editor:Tsuneo Yamahiro 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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