クリーブランド連銀総裁:景気後退からの回復過程で苦戦

クリーブランド連銀のピアナ ルト総裁は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が金利を低水準で 抑えているのは、米国が2年前のリセッション(景気後退)からま だ回復していないことが理由だと述べた。

同総裁は12日、オハイオ州アクロンで講演、「痛いほど気付 いていることだが、米国経済は今回の深刻なリセッションからの回 復過程で苦しんでいる」と指摘、「緩和的な金融政策とは、企業が設 備投資や雇用拡大のために必要とする資金調達を支援するものだ」と 続けた。

同総裁はさらに、「金融政策を決定付けるのはたった一つ。景 気を成長軌道に戻すことだ」と続けた。