米国は欧州に断固たる行動を要求へ、今週のG20で-財務次官

ブレイナード米財務次官は、今週 パリで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で米 国は欧州債務危機を食い止めるための断固たる行動の要求を強めると 述べた。

ブレイナード次官は12日、ワシントンでの記者説明会で、「遅延 がもたらす影響は大きくなりつつある」と発言。「景気回復へのリスク の高まりを背景に米国は断固たる行動の要求を強くする」と語った。

今週の同会議にはガイトナー財務長官が出席する。

ブレイナード次官は、国際通貨基金(IMF)が欧州支援を拡大 すべきかとの質問に対し、IMFは既に重要な役割を果たしており、 「十分な」能力を持っていると答えた。

中国に関しては、米国は「人民元の上昇ペースの加速を望んでい る」としながらも、元上昇容認で中国が「進展」を見せているとした オバマ政権の従来の見解を繰り返した。

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