印インフォシス7-9月期:予想上回る増益、受注拡大で-株価上昇

ソフトウエア輸出でインド2位の インフォシスの7-9月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予 想を上回った。顧客がアウトソーシング(業務外部委託)の支出を増 やしたことが寄与した。

同社の12日の発表資料によると、純利益は前年同期比9.8%増の 191億ルピー(約300億円)、1株当たりでは33.36ルピー。前年同期 は174億ルピー、1株30.40ルピーだった。ブルームバーグがまとめ たアナリスト35人の予想中央値は187億ルピー。売上高は810億ルピ ーと、前年同期の695億ルピーを上回った。

インフォシスは10-12月(第3四半期)のドル建ての売上高につ いて、18億-18億4000万ドル(約1380億-1410億円)との見通し を示した。2012年3月通期の売上高予想は70億8000万-72億ドルと した。7月時点の予想は最大73億ドルだった。

ルピー建ての通期売上高見通しは3350億-3409億ルピーと、従 来予想の3178億-3231億ルピーから引き上げた。発表後、インフォ シスの株価は約1カ月ぶりの大幅高となった。

コタク・インスティテューショナル・エクイティーズのアナリス ト、サンジーブ・プラサド氏はこの日、ブルームバーグUTVで、「ル ピー建ての通期見通しはかなり力強い数字に見える」と指摘。ドル建 て見通しの変化は情勢が変わったことを意味しないと述べた。