英中銀は必要に応じて追加の刺激策を講ずる用意-ポーゼンMPC委員

イングランド銀行(英中央銀行) 金融政策委員会(MPC)のポーゼン委員は、同中銀の新たな景気刺 激策の開始は正解だと述べ、必要に応じて追加策を講ずる用意がある ことを明らかにした。

ポーゼン委員は11日遅くにブルームバーグテレビジョンのイン タビューに答え、6日に決めた量的緩和策の拡大について「継続的に 見直していくつもりだ。追加策が必要だと判明した場合には再調整す る」と発言した。

英中銀は6日、資産買い取りプログラムの上限を2750億ポンド (約33兆円)と、従来の2000億ポンドから引き上げた。規模拡大の 幅は同プログラムが開始された2009年3月以降で最大。ポーゼン氏は これについて「実行しなかった場合に比べて見通しを大幅に改善させ るだけの十分な」引き上げ幅だと述べ、始めるのに適した場所だの認 識を示した。

同氏はまた、ユーロ圏の債務危機が英国の銀行に影響する可能性 を「心配しないのは愚かだ」と指摘。国債やユーロ圏の銀行に関連し て大きな損失が表面化した場合は、英国の銀行の資本基盤に重大な影 響が及ぶことになるとの懸念を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE