フィンランド:銀行救済へのEFSF使用、最終手段として「検討可能」

フィンランドは、欧州の銀行 救済に域内の救済メカニズムを使用することをなお最後の手段だと捉 えている。同国のウルピライネン財務相の補佐官を務めるマッティ・ ヒルボラ氏が明らかにした。

同氏は11日に電話で、銀行の資本増強は第一に所有者の責務で あり、その次に銀行が籍を置く国が金融機関の支払能力の責任を負う とした上で、最後に欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の使用 を最終手段として「検討することができる」と述べた。

これより先、域内銀行救済へのEFSF使用をフィンランドが一 切拒絶することをウルピライネン財務相は望んでいると示唆するリポ ートが同国政府のウェブサイトに掲載された。ヒルボラ氏はこのリポ ートについて、誤解を招く恐れがあると指摘した。銀行救済に否定的 な世論に対応し、フィンランドは今月、ギリシャ支援に関する担保に ついて合意を取り付けた。