ECB総裁:債務危機に対する各国政府の明確な決断が必要

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ 総裁は11日、域内債務危機への対応で各国政府の明確な決断が必要だと 訴えた。

トリシェ総裁はブリュッセルの欧州議会での証言で「金融の安定を 守るため、あらゆる当局が一体となって行動することが緊急に求められ ている」とし、「危機はシステム全体のものとなり、断固とした対応が 必要だ」と語った。

自治体向け融資を手掛ける銀行デクシアについては、「当事国3国 で、決定が直ちに実行に移されることが極めて重要だ」と述べた。