ゴールドマンCEO、NYの大学での講演中止-日程調整つかずと説明

米ゴールドマン・サックス・グル ープのロイド・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(CEO)は、 ニューヨーク市にある女子大、バーナード・カレッジでの12日の講 演予定をキャンセルした。同大学のデボラ・L・スパー学長は4カ月 前にゴールドマンの取締役に就任している。

同大のアシーナ・センター・フォー・リーダシップ・スタディー ズのディレクター、キャスリン・コルバート氏は「ブランクファイン 氏のオフィスから予定していた講演ができなくなったとの連絡を受け た。日程の調整上やむを得ないためだ」と説明し、「講演は日を改め て実施の運びになると期待している」と述べた。

同センターのウェブサイトによれば、講演中止の理由はブランク ファイン氏が当日夜に首都ワシントンにいなければならないためだと いう。

一方、バーナード・カレッジと通りを挟んで向かい側にあるコロ ンビア大学では、学生らが企業の強欲と権力乱用に関する討論会など ブランクファインCEOに対する1週間にわたる抗議行動を組織した と、同大学の学生新聞(オンライン版)が11日報じている。

ゴールドマンのニューヨーク在勤広報担当、スティーブン・コー エン氏は、日程の調整がつかないことを理由にブランクファインCE Oが講演を中止したことを確認したものの、それ以上のコメントは避 けた。