ソフバンクが大商い保ち続伸、4S予約100万台突破や販促策追加で

ソフトバンク株が大商いを保ちな がら続伸、前営業日比3.0%まで買われている。米アップルの人気端末 「iPhone(アイフォーン)4S」販売で、旧機種からの乗り換え 優遇策の追加を9日に発表。アップルが10日、4S予約が受付初日に 世界で100万台を超えたと発表した点も支援材料。

ソフトバンクは7日午後、代行販売に今回初参入するKDDIに対 抗する形で、料金体系や顧客確保に向けたキャンペーンを発表。これを 受け、利用者のつなぎ留めが可能との見方が強まって同株は一段高とな り、売買代金も7日の取引で上場株式中1位となっていた。

11日午前の取引での売買代金も121億円と2位で、終値は同34円 (1.4%)高の2490円。朝方に同3.5%高まで買われたKDDI株価も 同2.5%高の58万2000円で午前の取引を終了した。

7日の発表では旧機種の分割払いが済んでいない利用者が現行の 「4」や4Sに乗り換える場合、残金支払いを割り引く、とした。しか し、既に分割払いが終わった顧客からの不公平感を背景に、孫正義社長 が9日にミニブログ「ツイッター」上で追加策を公約。支払いが終わっ た顧客が乗り換える場合は一律6000円を払い戻すことにした。