ジョブズ氏の死因は膵臓腫瘍による呼吸停止、19日にお別れ会

米アップルの共同創業者、スティ ーブ・ジョブズ氏はカリフォルニア州パロアルトの自宅で10月5日の 午後3時(日本時間6日午前7時)ごろ、膵臓(すいぞう)腫瘍によ る呼吸停止のため死去したことが、死亡証明書で分かった。職業欄に はハイテク事業の起業家と記載されていた。

サンタクララ郡公衆衛生当局が10日に死亡証明書を発行した。 「転移性膵臓神経内分泌腫瘍」によって引き起こされた呼吸停止が直 接の死因と記されている。検視は行われなかった。ジョブズ氏は7日 にサンタクララ郡の無宗派の墓地に埋葬された。

アップルは5日にジョブズ氏(56)の死去を発表したが、死亡時 刻や場所などの詳細は明らかにしていなかった。ジョブズ氏は2003 年に膵臓がんの珍しい型である神経内分泌腫瘍と診断され、09年に肝 臓移植を受けており、今年8月24日に最高経営責任者(CEO)を辞 任していた。

アップルのティム・クックCEOは10日、社内電子メールで、ジ ョブズ氏の従業員向けのお別れ会を19日に開くことを伝えた。