英中銀マイルズ委員:量的緩和の効果を楽観する「十分な理由」ある

イングランド銀行(英中央銀行) 金融政策委員会(MPC)メンバーのデービッド・マイルズ委員は 10日、経済見通しは悪化しているとの認識を示すとともに、中銀の 刺激策拡大が景気回復を後押しすると考える「十分な理由」があると 指摘した。

同委員はロンドンでの講演で、「8月以降、経済見通しに関するニ ュースは圧倒的にマイナス方向となっている」と語った。その上で、 中銀による資産買い取りが「一連の資産価格に影響を与え、民間部門 向け信用のコストと供給に影響を及ぼすと予想する極めて十分な理由 があると信じる」と述べた。

マイルズ委員は世界の成長見通しは悪化しており、金融市場の地 合いは「著しく悪化している」と指摘。最近の生産に関する調査では、 英経済成長が10-12月(第4四半期)に「おおむね横ばい」となる 可能性が示唆されていると付け加えた。

-- Editors: Fergal O’Brien, Andrew Atkinson

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