スロバキア連立与党、EFSF問題で合意できず-首相は追加協議要請

スロバキアの連立与党はユーロ圏 の救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡 充をめぐる意見調整で難航している。ラディツォバー首相は、連立政 権の崩壊回避とEFSFの機能拡充を実現するため、追加協議を呼び 掛けた。

ラディツォバー首相は記者団に対し、連立を組む4党の党首が 11日午前9時(日本時間午後4時)にスロバキアの首都ブラチスラ バで再び会談し、4時間後に予定される議会採決をどう前進させるか について協議すると説明した。連立政権の一角の「自由と連帯(Sa S)」は条件が満たされない限り、EFSF関連法案には反対する考 えを表明している。

7月に欧州連合(EU)首脳会議で合意されたEFSFの機能拡 充策をまだ批准していないのはユーロ圏17カ国でスロバキアのみ。 スロバキアでは野党2党が反対姿勢を表明しており、SaSの議員の 賛成票がなければ11日の投票で否決されることになる。

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