レーン欧州委員:ESM発足早めればEFSFと並行し機能できる

欧州の恒久的救済基金である欧州安 定化メカニズム(ESM)は発足を早めれば、現在の救済基金である欧 州金融安定ファシリティー(EFSF)と並行して機能できるとの認識 を欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のレーン委員(経済・ 通貨担当)が7日示した。

レーン委員はヘルシンキで記者団に、「恒久的な安定化メカニズム の実施を早める協議が続いており、発足時期を2013年夏から2012年の夏 ないしその年のどこかに早めたら良いというのが私や欧州委の見方だ」 と述べた。その理由としては、「市場の混乱が続く中で欧州の能力や対 応力を高めることにつながるほか、とりわけEFSFと並行して機能で きることから基金自体の信頼感を高めるのに役立つ」と説明した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 蒲原 桂子 Keiko Kambara +44-20-7330-7949 kkambara@bloomberg.net

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