【テクニカル分析】ドル指数、年初来高値更新も-20日平均が上昇傾向

外為どっとコム総合研究所による と、ドル指数は移動平均線が上昇トレンドを示しているため、年初来高 値を更新する可能性がある。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のド ル指数は9月、月間としては2008年10月以来の上昇幅を示した。今 月4日には9カ月ぶりの高水準を付けており、20日移動平均線は大き く右肩上がりになった。

20日線を為替相場を探る「ソナー代わりに使っている」とする外 為どっとコム総研の川畑琢也研究員は、「20日線が上向き」だと指摘。 また、ドル指数は先月、20日線を上回り続けており、上昇基調として は「強めという見方もできる」と話す。

川畑氏によると、ドル指数の抵抗線は80.702となる。フィボナッ チ分析によるもので、10年6月の高値と今年5月4日の安値から半値 戻しの水準だ。仮にこの水準を突破し、今年の最高値(81.313)を抜 けると、昨年11月30日に記録した81.444に達する可能性があると いう。

ドル指数は7日午後1時50分現在、78.579で推移している。