日産ゴーンCEO:政府が円高対策取らねば、産業空洞化に直面

日産自動車のカルロス・ゴーン最高 経営責任者(CEO)は6日、日本政府が円高対策を取らなければ、日 本が産業基盤の空洞化に直面するとの認識を明らかにした。

同CEOはリオデジャネイロでのインタビューで、「この問題につ いては野田佳彦首相と直接話した」と述べ、「日本が雇用を望むなら、 通常の為替レートを定着させるために何か行う必要がある」と強調し た。

同CEOは政府の行動の欠如は「雇用が最優先課題でないことを示 している」と指摘。「1ドル=76円の為替レートがしばらく続けば、産 業の空洞化を目にすると思う」と語った。