8月のドイツ製造業受注指数:前月比1.4%低下、予想外-内需低迷で

ドイツでは8月の製造業受注が 予想に反して落ち込み、2カ月連続で減少した。内需の低迷が響い た。

独経済技術省が6日発表した8月の製造業新規受注指数(季節 調整済み)は前月比1.4%低下し、2カ月連続のマイナスとなった。 7月は2.6%低下(改定前=2.8%低下)。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたエコノミスト36人の調査中央値は変わらずが見込 まれていた。8月の指数は前年同月比では営業日数調整済みで

3.9%上昇。

北ドイツ州立銀行(ノルトLB)のエコノミスト、イエンス・ クラマー氏(ハノーバー在勤)は、「債務状況をめぐる市場の懸念 が企業に一段と大きな影響を及ぼすリスクがある」と述べた上で、 「これは必ずしもリセッション(景気後退)を意味しない。深読み すべきではない」と続けた。

国内からの受注は前月比3.2%減少。経済技術省は休暇が需要 に影響を及ぼしたほか、高額商品の売り上げが標準を下回ったこと を理由に挙げた。一方、国外からの受注は0.1%増えた。ユーロ圏 からは2.7%増加した。投資財受注は1.3%減、中間財は5.6% 落ち込んだ。

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