米アップル株は小幅安-ジョブズ氏死去の翌日取引

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米アップルの共同創業者で元最高 経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏が死去した翌6日の ナスダック株式市場では、アップルの株価が小幅安で引けた。

同社の株価は1.7%安まで売られる場面もあったが、終値は前日 比88セント(0.2%)安の377.37ドル。ナスダック100種指数に占め る比重が14%と最大の同社株は、年初来では17%上昇している。

ジョブズ氏は今年8月24日にCEO職を退いた。アップルは5日、 ジョブズ氏の死去を発表。同氏は2003年に膵臓(すいぞう)がんの一 種で珍しい型の神経内分泌がんと診断され、闘病を続けていた。

MWBフェアトレード・ウェルトパピエルハンデルスバンクの株 式トレーダー、アンドレアス・リプコウ氏(フランクフルト在勤)は、 「今朝の株価下落はショック反応だ」と指摘。「ジョブズ氏は先見性が あり、きちんと準備していたので、後任CEOはうまくやっていける だろう」との見方を示した。