ニューヨークがロンドン抜き不動産投資先として1位、東京3位に後退

ニューヨークがロンドンを抜き、 不動産投資の対象都市として2007年以来の世界一に返り咲いた。資 金調達環境の改善が米国への投資を増やした。不動産仲介のクシュマ ン・アンド・ウェイクフィールドの5日のリポートで分かった。

リポートによると、ニューヨーク地域への投資は8月末までの1 年間で297億ドル(約2兆2800億円)となり、前の1年から 166%増えた。大ロンドン地域は2.4%増の272億ドルだった。リ ポートは、クシュマンとリアル・キャピタル・アナリティクス(ニュ ーヨーク)が集計したデータに基づいている。

投資の伸びが最も大きかった5都市の中にはシカゴとニューヨー ク、ボストン、アトランタが入った。ドイツのフランクフルトも 126%と高い伸びだった。

東京は今年3月の大震災の影響で投資が減少。金額ベースで3位 と、前年の2位から後退した。投資額は12.6%減の181億ドル。