IMF:英中銀は金融政策の一段の緩和を-景気見通しの悪化続けば

イングランド銀行(英中央銀行) は英国の景気見通しが一段と悪化した場合、金融政策のさらなる緩和 を検討すべきだと国際通貨基金(IMF)が指摘した。

IMFは電子メールで5日配布した報告で、「英国では景気回復 が低調な一方、財政はさらに引き締められており、緩和姿勢は当面、 継続される必要があるだろう」と分析し、「景気とインフレ見通しの 最近の弱まりが今後も続くようであれば、イングランド銀は金融政策 スタンスを一段と緩和すべきだ」と呼び掛けた。

ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト30人を対象 にした調査によると、英中銀は6日の金融政策委員会(MPC)で資 産買い取りプログラムの再開を決定すると9人が予想。残る21人は 買い取り規模が2000億ポンド(約23兆7100億円)に維持される と見込んでいる。

政策金利に関する別の調査では、53人全員が過去最低の0.5% に据え置かれるとみている。英中銀は金融政策をロンドン時間6日正 午(日本時間午後8時)に公表する。