ギリシャ:11月半ばまで十分な手元資金、国家運営で-財務相

ギリシャのベニゼロス財務相は 4日、同国は11月半ばまで国家運営上で十分な手元資金があること を明らかにした。ユーロ圏財務相らが同国の次回融資に関する決定を 先送りしたことを受けて発言した

ルクセンブルクで開かれたユーロ圏財務相会合(ユーログループ) に出席したベニゼロス財務相は帰国後アテネで記者団に対し、11月半 ばまでの資金ニーズは対処されており、新たな救済計画の条件となる 改革を実行する時間があると説明した。新たな救済策については「わ が国の問題に対して、より抜本的で完全な回答になるだろう」と述べ た。

ユーログループは昨年の救済合意に基づく次回80億ユーロ(約 8200億円)の融資実行に関する決定を13日より後に先送りした。決 定の延期はこれで2回目。当初は3日に投票の予定だった。決定は17、 18日の欧州首脳会議に行われる可能性がある。

ベニゼロス財務相は「実際の問題は6回目の融資実行ではない」 とし、1090億ユーロ相当の第2次支援に関する7月21日の決定に基 づいて「全体として持続可能な解決策が確保されているということを 市場に納得させることだ」と述べた。

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