米アップル:「iPhone4S」発表、従来の7倍の処理速度

米アップルは4日、多機能携 帯端末(スマートフォン)の「iPhone(アイフォーン)4S」 を発表した。スティーブ・ジョブズ氏が最高経営責任者(CEO) を退いて以来、初の新製品発表となった。プロセッサーには「A5」 チップを採用し、旧モデルの7倍の速度という。

アップルは世界で最も人気のあるスマートフォンだが、使用 されている端末数では、米グーグルの開発したOS(基本ソフト) 「アンドロイド」の搭載機種がアイフォーンを上回る。

アイフォーン4Sは、内蔵カメラの画素数を60%増やし、高 画質(HD)動画も対応している。また、通話音声の質を改善し、 CDMA(符号分割多重接続)と世界で主流のGSMの両ネットワ ークで利用可能な「インテリジェント・アンテナ・システム」を搭 載している。1回の充電で最長8時間の通話が可能だ。

ニューヨーク時間午後2時21分現在、アップルの株価は前 日比13.95ドル(3.7%)下げて360.65ドル。