JR東:海外コンサル会社を設立、東南アジアの公共交通分野を視野に

JR東日本は、海外鉄道コンサルテ ィング会社を設立する。高速鉄道事業のほか、東南アジアでの公共交通 分野などの支援に積極的に取り組む。

同社が4日発表した資料によると、新会社名は「日本コンサルタン ツ」(本社:渋谷区)で、11月1日付で設立する方針。資本金は4億 8000万円。JR東日本が54%を出資し、JR西日本と東京地下鉄がそれ ぞれ21%、JR九州、JR貨物など4社が1%ずつ出資する計画。社長 には、JR東日本の元常務で現在は関連会社社長を務める田中正典氏が 就任する予定。

JR東の清野智社長は同日都内で会見し「最初から黒字化は難しい が初年度売上高は10億円程度を目指したい」と語り、「小さく始め、要 請に応じ日本鉄道の海外進出に寄与出来れば」と抱負を述べた。社長に よると海外進出に意欲的なJR東海は、新会社に資本参加はしないもの の協力することでは合意しているとし、「方向性は同じ」と説明した。

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