米消費者マインド指数:9月は上昇も先行き中心になお沈滞

米消費者マインド指数は9月に 上昇した。先月は2008年11月以来の低水準となっていた。

9月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数 (確定値)は59.4と、前月の55.7から上昇した。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は57.8だった。 速報値は57.8。

同指数は07年12月に始まったリセッション(景気後退)まで の5年間、平均89で推移していた。

IHSグローバル・インサイトのエコノミスト、クリス・クリス トファー氏は統計発表前に、「連邦政府債務上限などをめぐるワシント ンでの政治闘争に対して感じていた消費者の苛立ちが和らぎ始めてい るが、その信頼感や支出は沈み込んだままだ」と述べた。

現在の景況感を示す指数は74.9と、速報値の74.5から小幅上 方修正された。前月は68.7。6カ月後の先行き景況感を示す指数は

49.4(速報47)に上方修正され、前月の47.4を上回った。ただし、 急落前の5月の69.5をなお20ポイント以上下回っている。

向こう1年間のインフレ期待値は3.3%と、今年の最低水準。 前月は3.5%だった。5年間のインフレ期待値は2.9%と3カ月連 続で同率となった。

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