コンテンツにスキップする

ドイツ首相がECB総裁らと10月6日に会合-危機脱出への妙案出るか

ドイツのメルケル首相は10月 6日、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁や国際通貨基金(I MF)のラガルド専務理事をベルリンに招く。ユーロ圏の債務危機 封じ込めに向け協議を行う。

ギリシャに端を発した債務危機が世界経済を損ねることがな いようにと、先週は米国やカナダを含め20カ国・地域(G20)の 各国がユーロ圏に行動を促した。

ジョー・ベレンベルク・ゴスラーのチーフエコノミスト、ホル ガー・シュミーディング氏はインタビューで、メルケル首相が「危 機を脱する方法についての助言を国際社会から集めるのは良いこ とだ。ドイツが自国の影響力の大きさを認識しているのを示すこと になる」と述べた。「債務危機は重大な局面にある。財政で危機に 対応できる財源は限られており、メルケル首相は利用可能なリソー スを効率的に使うと世界の首脳に伝える必要がある」と指摘した。

6日の協議には、ショイブレ独財務相やフランスのバロワン財 務相、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長、世界銀行 のゼーリック総裁も参加する。

同協議の後には、14、15両日にパリでG20財務相会合が開 かれ、17、18両日にはブリュッセルで欧州連合(EU)首脳会議 が控えている。また、11月3、4両日には仏カンヌでG20首脳会 議が開催される。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE