米住宅ローン、返済条件緩和後も5人に1人は再びデフォルト-OCC

米政府の住宅ローン返済条件緩和 プログラム(HAMP)の下で支払い負担が軽減された住宅所有者の 5人に1人は1年以内に再びデフォルト(債務不履行)に陥ったこと が、米通貨監督庁(OCC)が29日公表した4-6月(第2四半期) のリポートから明らかになった。

同リポートによると、条件が変更されたローンのうち、1年以内 に90日以上の返済遅延に陥ったのは20%。返済が30-59日滞ってい るローンの割合は1-3月(第1四半期)から0.4ポイント増加して 3%となった。

OCCはリポートで「数多くの住宅差し押さえ手続きが進められ、 代替策も尽きているため、向こう数四半期は差し押さえが増え続ける」 との見通しを示した。

経済成長が鈍く、失業率が4月以降9%を上回る水準で高止まり する中、住宅ローンの返済遅延は増えている。リアルティトラックが 今月15日発表したリポートによれば、8月に住宅所有者に送付された デフォルト通告は前月比33%増加した。

-- Editors: Daniel Taub, Christine Maurus

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: John Gittelsohn in Los Angeles at +1-323-782-4257 or johngitt@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Kara Wetzel at +1-212-617-5735 or kwetzel@bloomberg.net

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