NY原油先物時間外:上昇-4~6月の米GDP確定値が予想上回る

ニューヨーク原油先物相場は30 日の時間外取引で上昇。4-6月の米国内総生産(GDP)確定値が予 想を上回ったことで、経済見通しが好転した。四半期ベースでは2008 年以降で最大の下落になりそうだ。

4-6月の米GDPは1.3%増となり、エコノミストの予想を上回 った。週間の米失業保険新規申請件数も予想を超えて減少した。ウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油の北海ブレント原 油に対する価格差は5営業日連続で縮小した。原油相場は米景気減速を 背景に6月30日以降で13%下落した。

原油先物11月限は一時、93セント(1.1%)高の1バレル当たり

83.07ドルを付けた。シドニー時間午前8時49分(日本時間同7時 49分)現在、82.87ドルで推移している。前日の通常取引は1.2%高 の82.14ドルで引けた。今月に入って7%下落。四半期ベースの下落 率では08年10-12月以降で最大になりそうだ。