英国債:上昇、10年債利回り2.53%-中銀当局者が追加緩和策を示唆

29日の英国債市場では、10年債が 5営業日ぶりに反発した。イングランド銀行(英中央銀行)が追加刺激 策として、早ければ来月にも国債を購入するとの観測が高まった。2年 債利回りは一時、1週間ぶりの大幅低下となった。

英中銀のチーフエコノミスト、スペンサー・デール氏は、当局者に は一段の「金融緩和」を実施する手段があると発言した。

10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下の2.53%。2年債利回りは1bp低下の0.58%。一時は 5bp低下し、22日以降で最大の下げとなった。

ブルームバーグと欧州証券アナリスト協会連合会(EFFAS)が まとめた指数によると、英国債の7-9月(第3四半期)のリターン (投資収益率)はプラス7.8%。これに対しドイツ国債は7.1%、米国 債は6.1%となっている。

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