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米JPモルガンのダイモンCEO、ロムニー氏とNYで会談-関係者

米金融規制改革法(ドッド・フ ランク法)の新たな銀行規制を批判してきた米銀JPモルガン・チェ ースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、2012年米 大統領選の共和党候補の一人で同法の廃止を訴えているミット・ロム ニー前マサチューセッツ州知事と27日、ニューヨークで会談した。 JPモルガン関係者が明らかにした。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)がかつてオバマ米大統領 の「お気に入りのバンカー」と評したダイモン氏は6月、公の場でバ ーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長に金融規制が銀行に強 いるコストについて問いただした。また、上下両院で昨年、金融規制 改革法案の詰めの作業を行っている時に議員らに電話や電子メールで 同案への懸念を伝えた。

このJPモルガン関係者が会談に関してコメントする立場にない として匿名で明らかにしたところによると、ダイモンCEOはロムニ ー氏と27日午前にニューヨークで話し合いを行った。ロムニー氏は プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社ベイン・キャピ タルの共同創業者でもある。

ロムニー氏の広報担当、アンドレア・ソール氏に取材を試みたが 返答は得られなかった。

ロムニー氏は自身の雇用計画で、金融規制改革法の廃止を呼び掛 けた。同氏は金融改革法について、「金融セクターのほか、住宅購入 や起業のために資金の借り入れを目指す個人に対しても次々と極めて 多くの新たな規制を課すものだ」と指摘した。

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