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中国:地方政府の資金調達事業体、28%で損失-アナリストが調査

中国では地方政府の資金調達 事業体の3分の1近くが損失を出していると、公的な債券決済機関チ ャイナボンドが出版した雑誌がこうした調査を掲載した。

国信証券の張旭氏と華夏基金の喬巍氏がまとめたこの調査によ れば、こうした事業体の28%が業務でキャシュフローがマイナスと なっている。この割合は一般的な企業では14%だという。

張、喬両アナリストは、資産負債比率が70%超となっている事 業体が全体の約22%を占め、「新規融資の獲得能力は大きくない」 ことを意味していると指摘。株主資本利益率(ROE)は一般企業の

7.99%に対し4.43%。「こうした現状では、多くの資金調達事業 体には実質利益を現実化する方法はない」としている。

両氏は、それでも中国の中央・地方政府債務は対GDP(国内 総生産)比で56%とコントロール可能だと説明。20カ国・地域(G 20)の平均は65%だという。解決策の一つは、地方政府の債務返済 に国債発行で集めた資金を充てることだと提案した。

--Henry Sanderson. Editors: John Brinsley, Neil Western

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦 Fumihiko Kasahara +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: Henry Sanderson in Beijing at +86-10-6649-7548 hsanderson@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Shelley Smith at +852-2977-6623 or ssmith118@bloomberg.net

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