米企業の社債保証コスト、3日連続低下-ギリシャ支援進展との見方で

27日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが3営業日連 続で低下。ギリシャ議会が、海外からの追加支援確保につながる可能 がある不動産税導入を承認したことが好感された。

マークイット・グループによれば、マークイットCDX北米投資 適格指数のスプレッドは、ニューヨーク時間午後5時5分(日本時間 28日午前6時5分)現在、0.6ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下の136.3bp。

ギリシャのパパンドレウ首相は、新たな不動産税が議会の承認を 得たことで、追加支援を受けられる可能性が高まった。指数は一時4.6 bp低下する場面もあったが、欧州の一部首脳がギリシャ国債の保有 者により大きな損失負担を求めていると英紙フィナンシャル・タイム ズが報じたことを嫌気し、下げ幅を縮小した。

ミラー・タバクの経済担当チーフストラテジスト、アンドルー・ ウィルキンソン氏(ニューヨーク在勤)は「欧州当局の行動によって、 リセッション(景気後退)に逆戻りする状況から一歩遠のいた。全て のしわ寄せが欧州から来ている」と述べた。

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