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中国株(終了):上海総合指数、反発-欧州債務危機への懸念和らぐ

中国株式市場で、指標の上海総合 指数は上昇。前日は1年2カ月ぶり安値で引けたが、欧州当局が債務 危機の悪化阻止に向け行動するとの観測から反発した。

中国2位の保険会社、中国平安保険(集団、601318 CH)は1.8% 高。大株主が保有株数を減らしていないとの発表が寄与した。資源相 場が上昇に転じたことから、中国最大の石炭会社、中国神華能源 (601088 CH)と中国の産銅最大手、江西銅業(600362 CH)が高い。 自動車メーカーの上海汽車集団(SAICモーター、600104 CH)も値 上がりした。

一方、不動産開発の金地集団(600383 CH)は2009年4月以来の 安値で終了。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) が、中国の不動産開発会社の信用見通しは一段と厳しくなるとの見方 を示したことが響いた。

中原証券の李俊ストラテジスト(上海在勤)は、「欧州中央銀行 (ECB)による支援策は非常に重要で、短期的にデフォルト(債務 不履行)が起きないことを保証するものだ」と指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比21.87ポイント(0.9%)高の2415.05 で終了。前日までの3営業日で4.8%下げていた。上海、深圳両証取 のA株に連動しているCSI300指数は前日比1%高の2637.88。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Matthew Oakley

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-3040 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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