コンテンツにスキップする

オランダとフィンランド、救済基金への拠出拡大計画ない-ルッテ首相

【記者:Jurjen van de Pol】

9月26日(ブルームバーグ):オランダのルッテ首相は26日、 同国とフィンランドにはユーロ圏高債務国の救済基金である欧州金融 安定ファシリティー(EFSF)への拠出を拡大する計画はないと語 った。フィンランドのカタイネン首相との首脳会談後に発言した。

ドイツ財務省のマルティン・コットハウス報道官も26日、同国 政府としてはEFSFの規模を7月21日にユーロ圏首脳が合意した 4400億ユーロ(約45兆5000億円)を上回る規模に拡大する必要が あるとは考えていないと述べ、オランダに同調する立場を表明した。

ルッテ首相はハーグで記者団に対し、「オランダにはEFSFへ の拠出額を拡大する計画はなく、私が知る限りフィンランドにもない。 われわれが検討しているのは、EFSFをより柔軟に活用する必要性 を実現することだけだ」と語った。

英BBC放送(電子版)は国際通貨基金(IMF)からのリポー トの内容に言及し、欧州各国政府が救済基金の規模を2兆ユーロに拡 大する案について作業を進めており、5-6週間以内の合意を目指し ていると報じていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE